『はじめてのジョリーフォニックス -ステューデントブック- 』を使って

  • 2017.09.08 Friday
  • 16:52

今春出版された『はじめてのジョリーフォニックス-ステューデントブック-』(東京書籍)を、今月から導入しています。今夏「第5回リンクス読み書き講座 児童生徒対象ジョリーフォニックス特別講座」で講師をお引き受け下さったジョリーフォニックス公式トレーナーの山下桂世子先生が監訳され、講座でもこちらを使用してご指導いただきました。





講座受講生にはフォローアップを開始したところなのですが、ある生徒は講座のときはまだおぼつかなかった音の記憶が、しっかりと定着していて驚きました。山下先生にお聞きしたところ、「何回も繰り返し、ある回数経つと定着していくタイプかもしれませんね」とのことでした。そうお聞きして、指導者である私が一喜一憂したり焦ったりせず、生徒に安心して学んでもらえるような雰囲気づくりをしたいなと改めて思いました。ジョリーは文字と音がしっかりとつながる教材なのですから。



今日もフォローアップの授業をしたのですが、ee と or のレッスンで書き取り課題をしたところ、beef の b で戸惑った生徒に b のバットを振るアクションを見せると「あ、野球!」とすぐに bee まで書き、ここで私は f は無声音だから難しいかしらと思ったのですが、あまり間を置かずに f と書き足し、beef を完成させていました。



「f、できたね!」

「さっき fork したからおんなじやと思ったんや」

「わあ、f の音が同じだって分かったんだね!」

「えへへ」とにっこり。



それから読みの課題も、sport が読め、「こんな長い単語も読めるんや」と嬉しそうにしていました。



また別の生徒は、pork の書き取り課題で porg と書いたので、



「もしかして q って書こうとした?形が似てるよねえ」

「うん」

「すごい、k の音が分かったってことだよ!k と q は同じ音だったもんね」

「ああ、そやった」とすっと pork を書きました。



ちなみに会話の中のアルファベットは、名前読みではなく全て音読みでやり取りしています。



合わせてジョリーフォニックスのアプリや教材も使いながら、楽しく学んでいます。生徒たちにはなぜかアプリの書き順を見せてくれるところが人気で、「これ(この書き順は)書きやすいわ」「ちょっと曲がってもええんやな」と言っていました。実は最初は、書き順のところは本当にシンプルなので、生徒は歌や音声のところのほうをやりたがるのではと思っていました。



しかし、「アルファベットの形をきれいに書きたい、そのために書きやすい方法を知りたい」という切実な思いがあるのだろうなと感じ、じーんときました。文字の形を取るのが苦手な生徒も多いので、なおさらそう思います。だれもが簡単に文字を書けるわけではない、そこから丁寧にしっかり教えていかなければと気が引き締まりました。ジョリーはそこにちゃんと目を向けて作られている教材なのでしょうね。



まだまだ山下先生のようなすばらしいレッスンはできていないのですが、生徒たちの様子に教えてもらいながら、私も勉強し続けたいと思います。

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