英単語ディクテーション指導 1か月目

  • 2019.02.04 Monday
  • 18:31


英単語のディクテーション指導に取り組んでいます。「読めるけれど書けない」が主訴の生徒2人が対象です。通常の個別指導とスカイプ授業の併用で、短期間のうちに回数を重ねていきたいと思っています。今日はスカイプの日でした。


指導の一部では、村上加代子先生のワークを使わせていただいています。生徒のニーズに合わせて、いろんな使い方ができると思います!今回の一連の指導の目標はディクテーションなので、音韻認識のセグメンティングに力を入れています。





生徒の負担になるだけの、指導者の至らなさが原因のつまずきは避けるべきだとは思いますが、力を付けるための、力が付いてきたからこそのつまずきには、喜びを感じます。


「いいまちがいかたしたね!できるやん!」 という瞬間が大好きです。もちろんできるようになったこともたくさんあるのが前提の話ではありますが。今日もいいつまずきを生徒と共有でき、最後に気持ちよく See you! できました。


また、指導を始めて約1か月が経ちましたが、今日から時間の最後に自分自身で学習内容を少し振り返ってもらうことにしてみました。これは、英単語の音を聴いて、キーボードでその単語をタイプしてもらうという課題の後の会話です。



私「今日やった中で、何か自分で気づいたことある?」
生徒A「n と m の違いが分かるようになってきた」
私「どう違うの?」
生徒A「m の方がなまってる感じ〜」

私「なるほど!唇が閉じて /m/ か、唇が開いて/n/ なのかの違いだね。うまいこと言うね」

 

 

また、別の時間のもう一人は、

私「今日、そういうことかあ、って気づいたことはある?」

生徒B「うーん、どうかなあ…」

私「じゃあ、先生が気づいたこと言っていい?sack を seck と書いた後、自分で間違いに気づいて、すぐに /e/ じゃなくて/a/ に書き直してたね。あれは自分で間違いやすいところが分かってるってことだよ。だからできるようになるよ。ええやん!」

 

 

どちらの生徒もいつも同じ音・文字で時間がかかったり、間違いが続きそうになったりすることが多いので、こうして自分の間違い傾向を自分自身で把握していく過程も重要だと感じました。n と m、r と l 、u と o と a 、それから e と a は、この生徒たち以外でも、文字と音の対応ルールの定着に時間がかかる生徒が多いですね。

 

 

特に読み書き障害(ディスレクシア)のある生徒は時間がかかりますが(1音ずつできるようになった後でも、セグメンティングの作業が入って負荷がかかると、やはり同じ間違いが出てきてしまうなど)、人と比べるのではなく昨日の自分と比べて成長を共に喜んでいけたら嬉しいなと思います。

 

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