ケベックでの国際スヌーズレン協会カンファレンス

  • 2017.09.05 Tuesday
  • 01:20

 

今年6月に国際スヌーズレン協会のカンファレンスInternational Francophone Conference on the Snoezelen Approachに参加しました。会場はカナダのフランス語圏、ケベック州です。

 

 

カンファレンスでは、たくさんのワークショップやセミナーに参加しました。それらについてスヌーズレン創始者であるアド・フェルフール氏や、同行した日本スヌーズレン協会理事の太田篤志先生に質問することで、自らの学びが統合されたように感じています(まだまだ足りませんが)。なんて贅沢な環境だったのかしら!

 

 

また、発表者や他の参加者のみなさんの積極的で双方向なやり取りには非常に刺激を受けました。まさにオープンゴール、リレーションシップ!私も自然体でリラックスした会話ができ、ちょっとした冗談で笑い合えたりもして楽しかったです。

 

 

スヌーズレン機器展示を見てリンクスにほしいと思ったのは、かなりの重さのある動物たち。この圧が、机に向かうときリラックスや集中力向上に役立ちそうです。(決して大人の言うことを聞かせたり勉強させたりするためではなく…!)私はひざの上にカエルがいいな。

 

 

きらきらの円柱は、水でなく風の力を使用するものも出ていました。メンテナンスの面でメリットがあるそうですが、風ならではの楽しみ方も教えてもらいました。医療や福祉の現場に取り入れられています。

 

 

 

とはいえ、スヌーズレンの真髄は魂と魂、魂と世界の原始的なふれ合いであり、関係性の中から生み出される常に新鮮で流動的なもののように感じます。また、どう生きたいのか、どう生きれば幸福を感じることができるのか、個々の世界の意味を生き生きと編み上げていく過程なのだと思います。

 

医療や福祉ではなく教育という場面でどうスヌーズレンを実現できるか(本来の学びをどう取り戻すのか)、それを考えるにあたってはスヌーズレンの本質を捉える必要がありましたが、文学的・哲学的な文脈でスヌーズレンを捉えることで、教育のオープンゴールを目指すことができるのではと希望を抱いています。

 

 

余談ですが、フランス語圏の方とずっと英語で会話していて、別れ際に思いがけず日本語で挨拶してくれたのでとっさにフランス語で返した瞬間、魂がふれ合う感覚を覚えました!

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM