新しいリンクスのリーフレットができました

  • 2019.04.25 Thursday
  • 13:01

 

新しいリンクスのリーフレットができました。

読んでくださった方のお役に立てるようなものにしたくて。

 

http://lynx-support.com/file/lynx201904.pdf?fbclid=IwAR3fX3Q57vSZBX83QGYlWFfvxYPhA8zBx2ifmnl3rfGOtqG8Bw1qyt60lVk

 

 

 

阪神でモーラ!日本語の音韻認識

  • 2019.04.05 Friday
  • 23:58

今年度から放課後等デイサービス プレイジムにて、読み書きに困難がある子どもたちの支援も行っています。こちらは読み書きスキルの基礎となる音韻認識の力を向上させるための活動の一例です。





大の阪神ファンのお子さんでしたので、阪神タイガースのウェブサイトから選手の写真を印刷して準備しました。この日は次の試合の先発メンバーの選手をお子さんが予想してくれたので、そのメンバーの名前でモーラへの気づきを促す活動を行いました。


「メ・ッ・セ・ン・ジャ・ー」モーラ単位で手を叩いて(促音は手をグーにして)、試合の声援みたいにやってみよう!と一緒に大きな声を出して盛り上がりました。


「ジョーシンのCMに出てる選手はこれ〜」と3人の選手を教えてくれたり、選手の名前は難しい漢字でも読めて「すごいやん!」と言われて得意になったり、「この名前の読み方が分からないから調べてみよう」とわくわくしたり。


色画用紙でメガホンも作っていたのですが手を叩くのでメガホンが持てず、「ごめん、マキ先生うっかりしてたわ。どうやってメガホン使うか次回考えよう」ということになりました。


でも実は、拗長音まである程度できるようになったら、手を叩かずにメガホンを持ち、歩いて拍を取りながら声援が送れるのではないかしら、きっともっと楽しいんじゃないかしら、とこっそり考えています。私は野球は詳しくないのですが、たまにはテレビでいいからゆっくり試合を観てみたいな。

小学生春休み英語講座を開催しました

  • 2019.03.31 Sunday
  • 03:14

「小学生英語クラス」が体験できる「春休み英語講座」を開催しました。ジョリーフォニックスを中心にしたレッスンで、講師はえつこ先生です。



昨日今日の2日間で6コマ準備していたのですが、

午前中に受講されたお子さんが「もっとしたい!」と一旦お昼ご飯を食べに帰ってまた戻って来てくれたり、

「英語はきらい〜」と最初言っていたお子さんが「えっ、もう終わり?楽しかった!またね!See you!!」と言って帰っていかれたり、

「英語には名前と音があるんや。そういうことやったんか!」とすっきりしたお顔でお家の方に報告されたりする姿を見て、私たちも嬉しくなりました。

遠方からお越しくださったお子さんもいらして、今回の体験講座を開催して本当によかったです。「小学生英語クラス」はまだ生徒さんを募集しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。










合理的配慮と「なんか事情があるんやろなあ」

  • 2019.03.01 Friday
  • 23:49

訳あってとある病気の食事療法について調べています。タンパク質の制限。野菜や果物、海藻の制限。脂質や糖質でカロリーアップ。減塩。


減塩は分かる気がするけれど、それ以外は一般的には「健康に良くない」と言われるようなものでした。お肉は脂身の部分、揚げ物やマヨネーズ、スイーツがおすすめなんですって。


食事療法をしている患者さんの中には、「そんな不健康な食事をしているから病気が治らないのよ」と言われて辛い思いをした方もいるそうです。


そういえば、大学生の息子がバイクで転倒して足を怪我したとき、バスの座席に足がどうしても収まらず少しはみ出すような形になり、他の乗客から嫌味を言われたそうです。ギプスがズボンに隠れて見えない位置だったのです。


また、足の不自由な友人と車で買い物に行ったとき、私の車には車いすマークがないので車いすマークのエリアに停めるのを躊躇していたら、彼女に「大丈夫。何か言われても、私が乗ってるんだから」と言われて、自分の浅はかさにはっとしたことがあります。


自分の常識に合わない出来事に遭遇したとき、「なんか事情があるんやろなあ」と思えたらいいなと思います。声をかけるにしても、相手が悪いと決めつけなければ、違う言い方ができるかもしれません。


発達障害にも同じことが言えるでしょう。特にグレーゾーンにいる子どもたちや、ディスレクシアのある子どもたちが社会と関わろうとするときのことを考えながら、これを書いています。


みんないろいろ事情があり、わざわざ他人に言っていないだけなのですよね。病気や障害だけでなく、家庭のこと、仕事のこと、子どものこと、親のこと、お金のこと、性のこと。もちろん私もそうです。


様々な事情について知識があれば、想像もできるし相手の役に立つこともできるでしょう。しかし全ての事情を知ることはできません。また、その事情の当事者ですよと、分かりやすいマークをみんなが付けているわけではないのです。


そんなとき、相手を否定するのではなく「なんか事情があるんやろなあ」と漠然と思うことも優しさなのではないでしょうか。そこから始めれば、そっと通り過ぎることもできるし、「どないしたん?」「手伝おか?」と声をかけることもできるでしょう。


法に基づいた合理的配慮も大切だと実感を伴いつつ理解していますが、それで十分だとしてしまうと、どんなに整備が進んでもいつまでもそこからはみ出してしまう人たちを生み出すだけだと思います。私も反省しつつ、気を付けていきたいな!






(写真は西都原古墳群。本文と関係ないやん笑)

シンプルなパズルで遊ぼう

  • 2019.03.01 Friday
  • 23:39

リンクスで最近購入した木製のシンプルなパズル。授業前に楽しく挑戦しています。図形問題が苦手な子に、プリントの図形問題をいくら解かせてもセンスは身に付かないと思っています。


うまくいかないときも、ピースの向きをあれこれ変えて試してみたり、諦めずにもう一回最初からやり直してみたりと、試行錯誤する力も付いてきました。




保護者さんからの嬉しいメール

  • 2019.02.27 Wednesday
  • 11:37

リンクス新入生の中1生徒の保護者さんから、嬉しいメールをいただきました。(掲載許可をいただいています。)


ーーーーーーーーーー


昨日、帰りの車の中で「俺の1年はなんやったんやろ?永井先生の教え方、ほんま、めっちゃ分かりやすい!」とまた言ってました。


「それになぁ、前のとこではサッカー辞めろ、休め、高校は絶望的と言われることがあったから、ますますやる気をなくしてたけど、永井先生もマキ先生も真逆〜 点数はあんまりやったけど、ちゃんと褒めてもらえたやん。だからやる気になれるし、気分が違う〜」と言いました。


自分を認めてもらえて、やる気にさせてもらえてることが嬉しいようです。私も、いつもテスト期間は地獄のようなストレスでしたが、今回は自習にも行かせてもらい、集中して勉強してきたこと、家でもケンカにならず、副教科の勉強を一緒にできて、よかったです。


ほんと魔のテスト期間が、穏やかに過ごせたこと、親子で勉強したことは、初めてだったので私自身も嬉しい経験になりました。


2人で音楽の勉強してる時に、お父さんまでが加わろうとして、フォルティッシモの意味を堂々と間違えるという邪魔をしてくれたりもして、笑って勉強するなんて思いもよらぬことでした〜


まだ点数にはむすびついてないですが、何より本人の気持ちが少し変化して、私も不安とストレスが減りつつあります。この調子で頑張ってほしいと思いますので、あと2年よろしくお願いします。


私もあまり怒らずプラスに考えて、休み明けテストよりはあがったね。と言いました。

同音異綴りカードでディクテーション

  • 2019.02.27 Wednesday
  • 00:32

同音異綴り単語カード(ジョリーイラストなしバージョン)です。英語ディクテーション指導でこれから大活躍?の予定。フォントは Sassoon です。





実践を進めるうちに対象生徒2人共が同音異綴りでつまずき始めたので、えつこ先生と「きたー!今こそこれが役立つとき!」ということになり、少し大きめのサイズで作り直しました。


イラスト入りの方はぼちぼち使ってはいましたが、イラストなしを集中して使うのは初めてです。基本のカードのデータを一度作ってしまえば、後は修正や追加が楽ですね。


志望校に合格し今日リンクスを卒業する中3生にも、全部おさらいしてから1セットプレゼントしました。英語の読み書きで通塾されていた生徒です。






写真は英語ディクテーション指導の様子です。スカイプを通じて猫ちゃんがごあいさつ。Meow, meow! だんだん慣れてきたのか、最近は画面に近づいてきてくれます。

感覚特性に配慮した学習環境

  • 2019.02.18 Monday
  • 21:55

ボーネルンドのボブルス。私のお気に入りのイスです。底が平らではなく緩やかな傾斜がつけられており、ゆらゆら揺れることができます。さすが北欧、色とデザインが洒落ています。





姿勢が崩れやすかったりじっと座っているのが苦手だったりするお子さんも、ゆらゆら揺れることでかえって落ち着いて話をしたり考えごとをしたりできます。


座ってしばらくは揺れていますが、何かに集中し始めると(夢中になり始めると、のほうが子ども心にぴったりの表現かも)、いつの間にかじっと座っていることが多いかも。そういうときは、ほほう、と思いつつ黙って見ています。


リンクスでは「じっとしなさい!」という声かけは一切しません。じっとしろと言われてじっとできるのなら既にじっとしているはずですし、そもそもじっとすること自体に意味はないからです。


動きながら、あるいは姿勢を崩しながら考えるほうが考えに集中できることも、大人の私たちも自分のことを振り返ってみると、ありますよね。それに、まず子どもたちを魅了するような課題を私たちが提供できているのか?ということなのだと思います。(私もまだまだ試行錯誤中です…)


そうそう、最近学業や友人関係のことで相談に来られる大学生が増えているのですが、今日の大学生はこのイスが気に入ったようで、相談が終わった後もずっと座っていました。「これ買おうかな!」ですって。


大学生の相談は今は完全に個人的なボランティアで行っていますが、更なるニーズがあるのであればしっかりと支援体制を構築する必要があるのではないかと考え始めたところです。ボブルスに座って考えよう!

英単語ディクテーション指導 1か月目

  • 2019.02.04 Monday
  • 18:31


英単語のディクテーション指導に取り組んでいます。「読めるけれど書けない」が主訴の生徒2人が対象です。通常の個別指導とスカイプ授業の併用で、短期間のうちに回数を重ねていきたいと思っています。今日はスカイプの日でした。


指導の一部では、村上加代子先生のワークを使わせていただいています。生徒のニーズに合わせて、いろんな使い方ができると思います!今回の一連の指導の目標はディクテーションなので、音韻認識のセグメンティングに力を入れています。





生徒の負担になるだけの、指導者の至らなさが原因のつまずきは避けるべきだとは思いますが、力を付けるための、力が付いてきたからこそのつまずきには、喜びを感じます。


「いいまちがいかたしたね!できるやん!」 という瞬間が大好きです。もちろんできるようになったこともたくさんあるのが前提の話ではありますが。今日もいいつまずきを生徒と共有でき、最後に気持ちよく See you! できました。


また、指導を始めて約1か月が経ちましたが、今日から時間の最後に自分自身で学習内容を少し振り返ってもらうことにしてみました。これは、英単語の音を聴いて、キーボードでその単語をタイプしてもらうという課題の後の会話です。



私「今日やった中で、何か自分で気づいたことある?」
生徒A「n と m の違いが分かるようになってきた」
私「どう違うの?」
生徒A「m の方がなまってる感じ〜」

私「なるほど!唇が閉じて /m/ か、唇が開いて/n/ なのかの違いだね。うまいこと言うね」

 

 

また、別の時間のもう一人は、

私「今日、そういうことかあ、って気づいたことはある?」

生徒B「うーん、どうかなあ…」

私「じゃあ、先生が気づいたこと言っていい?sack を seck と書いた後、自分で間違いに気づいて、すぐに /e/ じゃなくて/a/ に書き直してたね。あれは自分で間違いやすいところが分かってるってことだよ。だからできるようになるよ。ええやん!」

 

 

どちらの生徒もいつも同じ音・文字で時間がかかったり、間違いが続きそうになったりすることが多いので、こうして自分の間違い傾向を自分自身で把握していく過程も重要だと感じました。n と m、r と l 、u と o と a 、それから e と a は、この生徒たち以外でも、文字と音の対応ルールの定着に時間がかかる生徒が多いですね。

 

 

特に読み書き障害(ディスレクシア)のある生徒は時間がかかりますが(1音ずつできるようになった後でも、セグメンティングの作業が入って負荷がかかると、やはり同じ間違いが出てきてしまうなど)、人と比べるのではなく昨日の自分と比べて成長を共に喜んでいけたら嬉しいなと思います。

 

英単語ディクテーションのための音韻認識トレーニング

  • 2019.01.08 Tuesday
  • 00:25


英単語ディクテーションのための音韻認識トレーニングを本日より開始しました。音韻認識に弱さを持つディスレクシアのある生徒が対象です。週3回3か月がんばろう!


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