「小学校英語クラス」生徒募集スタート!

  • 2018.04.26 Thursday
  • 18:23

 

リンクスでは、LD・ディスレクシアのある小学生対象の英語クラスが始まります。毎週金曜日17:00〜17:50です。お電話・メールにてお気軽にお問い合わせくださいね。このクラスを担当するのは、姫路市小学校外国語活動指導補助員および福崎町小学校外国語活動指導補助員(Friendly World)の Etsuko 先生と私 Maki です。

 

〜以下、リーフレットより〜

 

「英語の教科化で何が変わる?」

2020年度より、小学5・6年生で英語が教科となります。これまでの外国語活動は英語に慣れ親しむことが目的でしたが、文字を使う授業へと変わります。具体的には、アルファベットを読んだり書いたりし、基礎的な文法を意識しながら書き写すなどの目標が文科省の指導要領に設定されています。

そして中学・高校では、英語で授業が行われることが指導の方向性として示され、大学入試では聞く・読む・書く技能に加え、話す技能が求められてきます。

 

「英語でつまずく原因とは」

しかしながら、英語は言語の特性上、日本語よりも読み書きの困難が出現しやすいと言われています。

日本語のひらがな・カタカナは1つの文字に1つの音が決まっていますが、英語は1つの文字にいくつもの音があるからです。反対に、同じ音でも違うつづりになることもあります。例えば、a をエイと読んだりアと読んだり、さらにauになると、2文字でオという1つの音として捉えなくてはなりません。

このような理由から、英語は日本語と比べつまずきやすい言語であるといえます。また日本語の読み書きに苦手さのある生徒は文字と音を結びつける力が弱いことが指摘されており、この力が大切な英語においてより一層、つまずきの原因となっています。

 

「フォニックスで英語が読める!書ける!」

リンクス学習サポートは、これまで日本語で読み書きの苦手さへの支援を行ってきましたが、この度、その実績とさらにフォニックスのメソッドを用いて英語の読み書きを学ぶクラスを開設することにいたしました。 フォニックスは文字と音の対応を習得する方法であり、読み書きに苦手さのある生徒の学びに効果が期待されています。

英語を母国語とするイギリスでは授業としてカリキュラムに組み込まれています。しかし、日本の学校や塾においては、フォニックス指導の専門性のある指導者は少なく、フォニックスによる指導はまだほとんど採用されていないのが現状です。

合わせて、流暢な読みの助けとなる、語彙や基礎的な文法の習得を目指します。その上で、自分で文章を作っていく次のステップに取り組み、話す力の土台作りをします。

 

「ひとりひとりの学びに寄り添って」

このクラスの指導は、実際に現場で指導している小学校外国語活動支援員と、英語の読み書き困難のある生徒への英語指導の実績のある講師が行います。

 





 

ディスレクシアのある生徒のための小学校英語クラス

  • 2018.04.19 Thursday
  • 22:54


リンクスでは、LD・ディスレクシアのある小学生対象の英語クラスを開設します。こちらはリーフレットの試作です。詳細は後日お知らせいたしますね。

ダイグラフのブレンディング教材を作りました

  • 2018.02.02 Friday
  • 23:57

ブレンディングの教材を作りました。名付けてくるくるダイグラフ。子音が2つ(白)・母音が1つ(ピンク)で、ダイグラフも入っています。なんとこれ1つで11面(11音)もあるんですよ。これらを組み合わせて無意味語を作って読んでいきます。





よく作り方を聞かれるので、ここでご紹介しますね。以下は1つ分の作り方です。


牛乳パックを2つと大きな紙を用意します。1m以上の紙の帯を3枚作り、牛乳パックAには真ん中に右回り、Bには上下に左回りにぐるぐる巻きます。


巻き終えたらABを合わせて持ち、Aの帯の端はB、Bの帯の端はAに逆回りに折り返して貼ります。最後に文字を書き込んだらできあがり!


くるくるパタンパタンと回すと、面がどんどん変わっておもしろいですよ。「どれだけ出てくるんや〜!どないなっとん〜?」と楽しみながら読んでくれます。


ただ、紙の両面に字を書くことになるので、薄い紙では裏写りしてしまうので要注意。私はあまり上手にできていないのですが、工作は楽しいですね。

立体図形は立体の要素を知覚するところから

  • 2018.02.02 Friday
  • 22:33

小4算数の直方体と立方体です。私のおすすめ Learning Resources 社の透明立体図形の出番です。


紙の立方体は11通りの展開図の中から好きなものを自分で選んで作ってもらいました。手先の器用さ、巧緻性に配慮しながら行っています。


見た感じや触った感じ、重さなどの感覚を通して各要素を捉え、立体図形のイメージをまとめ上げていきます。


タイトルに書いた知覚は、哲学的な意味での知覚と言っていいかしら。(ややこしくなるのでその話はまたいつか…)子どもたちにかたちの持つ美しさを感じてほしいと思っています。


今夏のジョリーフォニックス講座のフォローアップを行いました

  • 2017.12.28 Thursday
  • 00:52

今夏ジョリーフォニックス公式トレーナー 山下桂世子先生を講師にお迎えして開催した「児童生徒対象ジョリーフォニックス特別講座」のフォローアップを2日間かけて行いました。


1日目に見学に来てくれた作業療法士 あつし先生と小学校英語 藤井先生のアドバイスのもと、2日目はさらにレッスンがパワーアップしましたよ!


正直なところ、山下先生の後に私が指導して良いものか…とも考えたのですが、やってよかった!と思えるところが、ジョリーの教材と山下先生の指導者向けトレーニングの素晴らしさなのだと思います。


そしてもちろん子どもたちの様子からは、指導者としての私に必要なことや今後すべきことをたくさん気付かせてもらいました。次はこんなことしよう、あんなことしよう、とアイディアどんどんがわいてきます。


また、ウォーミングアップで最初に音韻認識活動もしっかり行ったことが、ディスレクシアのある生徒には効果的だったように思います。みんなにこにこ笑顔いっぱいで帰っていきました。


リンクスではみんなそれぞれのスタイルで自由にやっているように見えるかもしれませんが、だからこそひとりひとりが自分の目標をきちんと持てていることを実感しました。





ジョリーのデコーダブルリーダーズが届きました

  • 2017.12.02 Saturday
  • 00:28


Jolly Grammar の Teacher's Book と Student Book、そして Decodable Readers が届きました。






私の机の横の作業台に置いていたのですが、学習の合間にすぐに見つけて「これなあに?」と手に取る小学生が多く、中学生くらいになると「こんなの届いたよ」と声をかけると「マキ先生また何かしてるん」と見に来てくれます。


ジョリーフォニックスを学んでいる生徒たちなので「もう読めると思うよ」と言うと、できるかも、ちょっと読んでみよう、と一生懸命にデコーディング(文字を音に変換)していました。


カタツムリとナメクジだけが登場する一冊があり、私にはそれがおもしろくてみんなに勧めて楽しんでいます。「ナメクジって英語でなんて言うんやろ」とちょっぴりがんばって読んでくれます。それから「カタツムリとナメクジってどう違うんやろ」と考えていました。


みんな英語が読みたいんだなと感じます。ジョリーフォニックスで読める自分に少し自信がついてきているのでしょう。そして、知りたいことが英語で書いてあるときは、知識を得るために英語を読もうとするのですね!


ディスレクシアのある中学生が今日帰り際に「一冊読み切った、って思えるんですね」と私に言いました。短いお話で一冊になっているので達成感が感じられると思うのですが、このようにすぐその気持ちを言語化できる力に感服しました。


読み書きに困難を持っていても、こんなにきらきらとした瞳で文字を追う生徒たちに、この先英語を嫌いにさせてしまわないようにしたいと心から思います。もう高校受験で「英語は捨てる」と悲しい顔で言わせたくないのです。

英語教科書『NEW CROWN』播州弁バージョン

  • 2017.11.29 Wednesday
  • 21:13

 

市内中学校で熱血生徒指導ご担当の別所慶吉先生は、実は英語科教諭です。英語教科書『NEW CROWN』の播州弁バージョンを一緒に録音しました。

 


とてもとても楽しい録音になりましたよ。読み書きする際に役立つよう、文法や英単語にある程度の忠実さは残しつつ、リアルな播州弁を当てはめることに必死の二人。

 

 

 


別所先生「このページおもろないなあ。いらんやろ」
私「こういうのが好きな子もおるかもしれへん。はい録音するで」

 


官民協力を応援してくださる校長先生にも感謝です。事前事後で生徒の学びがどう変わるか、あるいは変わらないとしたらなぜのか、よく見ていきたいと思います。

英語の九九と日本の九九、算数教材の謎

  • 2017.11.29 Wednesday
  • 18:59

 

基本的な四則計算の練習ができるラーニング・ラップアップス(LEARNING WrRAP-UPS)。イギリスの教材会社から数年前に買ったもののあまり活用できていなかったのですが、手の操作性や力加減に苦手さがある生徒がその力を育む面でも役に立つかしらと思い、引き出しの奥から引っぱり出してきました。

 

 

 

 

実はこれ、かけ算だけ少し気になる点があったのです。「×3」と書いてあるのですが、「3×」の方が九九に即して直感的に数を操作しやすいのではと思っていました。でも何かこのようにする理由があるのかもしれない…。ついにその謎が解けました!

 

 

ジョリーフォニックスの y のページのイラストは教室の場面で、その壁に九九の表が貼ってあります。「1×2、2×2、3×2、4×2…」イギリスの九九はかける数とかけられる数が、日本の九九とは逆になっていますね。『はじめてのジョリーフォニックス ティーチャーズブック』には、その理由が書いてありました。

 

 

九九が逆であることはトレーニングのときに教えていただいたような気もするのですが、そのこととラーニング・ラップアップスのことが私の中で結びついていませんでした。久しぶりにラーニング・ラップアップスのひもをぐるぐる巻きながら、はっとしましたよ!

 

 

理由が分かったので、自信を持ってラーニング・ラップアップスの数字の上の×を消し、下に新たに×を書き込みました。今度こそ教室で活用したいと思います。おもしろいですね。

第7回リンクス読み書き講座のお知らせ

  • 2017.11.27 Monday
  • 14:56

 

第7回リンクス読み書き講座は、今年8月に開催した「児童生徒対象 ジョリーフォニックス特別講座」受講生のフォローアップ講座として開催いたします。苦手な生徒の多いダイグラフやひっかけ単語にもしっかり取り組みます!

 

 

ディスレクシアのある生徒の高校英語教科書を録音しました

  • 2017.11.22 Wednesday
  • 21:51

 

ディスレクシアのある生徒の高校の英語教科書を音読してCDに焼きました。今回は一文ごとに日本語訳も入れて、アニメ声で芝居がかったおもしろCDにするつもり!だったのですが、生徒の感想は「飛行機のアナウンスみたい、ほんまにマキ先生の声なん?」でした。まだまだ私の芸が足りないようです。

 

 

 

 

この生徒は読むことが難しいので、聞くことで学べればいいなと思います。いろいろ試してみてその生徒が得意な部分にどこかでヒットするといいですね。

 

 

また、英語に対する苦手意識も大きくなってしまっているので、「これさえ聞いていればとりあえず内容が分かるオールインワン!」な教材を作る必要があると思ったので、教科書や辞書や諸々を机に出さなくてもすっと学習に取りかかれるよう、英語と日本語を交互に入れて録音してみました。

 

 

これはひとりひとりに個別に作ります。(このCD自体は無償提供です。)読むことが苦手でも、本人が必要としないなら作りません。

 

 

ここはとても難しいところなのですが、試してもらうことはあっても、本人の意思を確認せずに、あるいは尊重せずに、こちらが支援を先回りしてしまうことは、結局のところなんの支援にもなりません。本人の人格と将来に敬意を払わなくてはならないと思っています。

 

 

さて、このCDですが、「もう少しゆっくりな方がいいかも」と言うので、Windows Media Player で再生速度を下げる方法を教えました。

 

 

Windows Media Player を起動したら右下のアイコンをクリックしてプレイビュー画面にします。プレイビュー画面になったら画面上で右クリックすると一覧が表示されるので、「拡張設定」にカーソルを持って行きます。すると「再生速度の設定」が選べるので、そこをクリックすると設定画面が出てきますよ。

 

 

この取り組みに関して、なんと中学校の英語の先生が協力してくださると連絡をくださいました!子どもたちのことを思いながら、これからなにか素敵な展開になるのではとわくわくしています。

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